うつ病の診断を受けてみよう|心の不調をすぐに解決

健康管理を習慣づける

ドクター

病院に行く前にチェック

「うつ」という病気は、今やいつ、誰がかかってもおかしくない現代病になっています。そもそもうつ病とは、中高年の男性が、特に部下を持ち、仕事に大きな責任が生じる立場にある方によく見られる病気であるといわれていました。ですが、近年では10代〜30代の若年層の患者が増加しています。研究が進むにつれ、従来とは全く異なるタイプのうつ病があることが発見されたためです。うつ病の症状は様々であり、また従来のものと新しいタイプのものとではまるで正反対の症状が現れることもあります。たとえば、両者に共通する症状として「抑うつ症状」が挙げられます。気分が暗く沈みがちになり、何をするにも気力がわかない、憂鬱になるというものです。心の病の代表的な症状でもあります。また、睡眠障害を併発しやすいことも共通の特徴ですが、従来のものが眠りが浅くなる、眠れないなどといった不眠の症状が多いのに対し、新型のものでは逆に過眠の症状が現れやすいという特徴があります。さらに、一方では食欲不振になりやすく、もう一方は過食傾向になることもまた特徴の一つです。このように、一概にその症状は全く異なります。そのため、新しいタイプのものはなかなか病気であると認識することが難しく、ただのわがままであるとか、反抗期であるからなどといった理由で放置されてしまいがちです。その結果、重症化を招く可能性もあり、危険です。それを防ぐためにもぜひ自己診断の習慣を身に着けるようにしてください。診断のための専用ツールがあり、そちらを地用すると簡単に行うことが可能です。素人にはなかなか判断が難しいうつ病を的確に診断するためには、専用のチェックシートを使うのがよいでしょう。「うつ病チェックシート」などの名前でインターネット上の様々な場所で公開されており、無料で利用することが可能です。使用方法は非常に簡単です。設問にそって適する答えを入力するだけで、簡単にうつ病の可能性を診断することができます。さらに、うつ病と併発しやすい睡眠障害などの可能性を診断することが可能なものもあります。この診断結果は印刷することができますので、心療内科へ赴く際にもっていくと、よりスムーズに相談をすることができるようになります。また、自分だけではなく、家族の健康管理に役立てることもできますので、是非習慣にしましょう。心療内科を受診する前に用意しておきたいものは、この自己診断の他にもあります。睡眠時間がおかしい、疲れが取れない、前向きな気持ちになることができないなど、もしうつ病を疑うような症状が現れた時には、日記をつけることもまたお勧めです。自分の日々の行動や睡眠時間、食欲についてなど簡単で構いませんのでノートなどにメモしておくといいでしょう。症状が現れた時期やどの程度継続しているかなどが一目でわかるため、今後の治療方針などを立てやすいというメリットがあります。また、医師にも話しにくい事などもこの日記を見せれば容易に伝えることが可能になります。医師との円滑なやり取りのためにも用意しておきましょう。医師との会話のためだけでなく、自分の状態を測る目安にすることも可能です。

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